フェレットはイタチの仲間ですが、イタチ科はみんなやんちゃで元気いっぱい、好奇心旺盛な傾向にあります。
特にフェレットはフェレット同士でも人間とでも一人でも遊ぶことが大好きです。
今回はフェレットが放牧時に安全・快適に過ごせる環境づくりについてお話しします。
このような方におすすめ
・フェレットを飼おうと検討している方
・フェレットの安全な環境づくりを考えている方
・フェレットを放し飼いしたい方
安心で快適な環境づくり
隙間
フェレットは隙間という隙間に入ります。
これはもう諦めましょう。塞いでも無駄です。
やつらはガードをこじ開けて隙間に入り込みます・・。
せめてフェレットがゴミだらけにならないように、うちでは本棚の隙間やタンスの下は掃除がしやすいように逆にスペースを空けています。
柵・フェンス
ペットや子供が侵入してこないようにするためのフェンスなどが売られていますので、それも有用ですね。
ただしフェレットはよじ登るのが得意なので、足場になるようなものがないことなどをよく確認してください。
フェレットは成長すると体長が40cm前後になるので、少なくとも50cm以上の高さがあると安心ですね。
ねどこ
自らケージに戻って眠るフェレットもいるようですが、ケージ外にも落ち着ける場所を作ってあげると毛づくろいしたり休憩したり、眠ったりなどができてよいかと思います。
うちでは3カ所ほど”ねどこ”を用意しており、棚の下段に布を敷いたカゴを用意したり、キャットタワーのバスケットや、キャットボックスにふわふわのクッションや毛布を敷いておいたりします。
暗くてふかふかなクッションがあるキャットボックスの中がお気に入りのようで、たいていそこにいます。
室温にもよりますが気分で場所を変えたりしています。
夏はひんやりクッションを敷くなどして対策をしています。
冬はよく人間の布団で勝手に寝ています。
ケージには意地でも戻りません。
餌・水
お腹がすいたり喉が渇いたりした際に、すぐにご飯やお水にありつけるとよいかと思います。
うちの場合はお水はケージの外から首を伸ばして飲むのですが、ご飯はケージに入らないと届かない場所だからなのか、自主的に食べません。
お腹がすいたらエサ皿を見ながらケージの前をウロウロするので、手からご飯をあげて食べるか、食べたいアピールがなければ時間を見てこちらからミルクに浸したフードをあげるなどしてなるべく食べさせるようにしています。
どうやら食べるのが面倒くさいようです。
トイレ
ケージに戻るよう躾けてもいいのですが、うちは途中からお互い面倒になったのでペットシートを部屋の隅に敷いてそこでおトイレしてもらっています。
部屋が広ければ、ケージ外用のトイレを設置しておくのが無難だと思います。
飼い主が気を付けたいこと
ドアの開閉
うちではこれだけはヒヤッとすることがあります。
飼い主が部屋の外に出た後にドアの前で出待ちしていることが多いのですが、フェレットが寝ていて飼い主が外に出たことに気づいていないだろうと油断していると、いつの間にかドアの目の前に居たりするので危ないです。
なぜかうちのフェレットはドアが開くことがわかっているのに退いてくれないので危ないです😿
部屋の外に出るときもダッシュでついてこようとするので、ドアに挟まりかけたことがありました・・・。
布団やカーペットなどの布の下
いつの間にか布団や脱ぎ捨てた服の下で眠っていて気づかずに踏んづけてしまった、という例もあるようです。
フェレットは布類に潜って眠るのが好きなので気を付けましょう。
危険なもの
重いもの、熱いものなど危険なものはフェレットが絶対に届かない場所に置いておきましょう。
けっこう力の強い子もいるので、多少重くても平気でひっくり返したりします。
コンセント
コンセントケーブルを齧ったりする場合があるようです。
感電してしまうので、危ないです。
うちも最初「ビターアップル」という苦い味でフェレット避けをする商品を使ったり、簡易的な柵で囲ったりして対策をしていましたが、いずれも効果はありませんでした。
そもそもコンセント類には興味がないらしく、ものを齧ったりしないのでよかったのですが。
それでもベビーフェレットはとくに、いつ気が変わって突然コンセントなどに興味を持ってしまうかわからず怖いので、多少値段は張りますが「コンセントボックス/コンセントガード」のような商品を使うことをおすすめします。

死角
放し飼いをしているご家庭では、残念ながらフェレットを誤って踏んでしまうという事故が起きてしまいやすいようです・・。
あまり神経質になりすぎるのもよくありませんが、常にフェレットのだいたいの位置は把握していないと事故に繋がってしまいやすくなります。
高いところ
高いところに登りたがるフェレットも多いようです。
フェレットは登るだけ登って降りるのも着地も下手くそなので、事故に繋がりやすいと言われています。
かくいううちのフェレットもケージや棚や物に登ることが好きですが、なぜか降りるのも上手いです。
でも油断は禁物なので登っているときは監視するようにしていたところ、一度足を滑らせて棚の端からぶら下がったことがあったので、やはり放牧中に目を離すのは危ないと思いました。



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